現在のニュージーランドの物価主要品目を日本円で計算
近年の円安の影響もあり、海外は高いというイメージがあるようですが、日本からは、NZの現地の物価はなかなか分かりにくいですよね。また日本との感覚的な比較もしたいことと思います。特に渡航前の高校生の親御様や、ワーホリで留学予定の方々は、現地の物価が気になるところですね。以下物価に関する情報は、渡航する街を決定する良い指標になるかもしれません。物価や、物価の傾向、現地の生活のことを一度分かると、工夫をすれば、生活費を抑えることができると思いますので、ぜひ、現地での皆さんの節約にお役に立てるようであれば嬉しいです。
玉ねぎから光ファイバーまで:現地物価の一覧(日本円で表示)
主な生活費用の品目の価格目安(クライストチャーチ)
| 品目 | NZドル | 日本円 |
|---|---|---|
| 食品 | ||
| ヨーグルト 1kg | NZD 6 | ¥570 |
| ラム肉 1kg | NZD 19 | ¥1,805 |
| ベーコン 500g | NZD 7 | ¥665 |
| オレンジジュース 2L | NZD 4 | ¥428 |
| コカ・コーラ 1.5L | NZD 3 | ¥285 |
| ミネラルウォーター 1.5L | NZD 1 | ¥95 |
| 牛乳 2L | NZD 4 | ¥447 |
| 卵 12個 | NZD 8 | ¥760 |
| バター 500g | NZD 8 | ¥760 |
| 米 1kg (Medium Grain - 日本のお米に近いタイプ) | NZD 3.3 | ¥314 |
| じゃがいも 1kg | NZD 3 | ¥285 |
| りんご 1kg | NZD 5 | ¥475 |
| 玉ねぎ 1kg | NZD 3.5 | ¥333 |
| ラーメン 一杯(外食) | NZD 16 | ¥1,520 |
| マクドナルド ビッグマックセット | NZD 14 | ¥1,330 |
| 嗜好品・レジャー | ||
| ビール 6本パック (一般ビール) | NZD 16 | ¥1,520 |
| ビール 6本パック (クラフトビール) | NZD 20 | ¥1,900 |
| ワイン (普通クラス) 1本 | NZD 17 | ¥1,615 |
| 歯磨き粉 | NZD 3 | ¥285 |
| カフェのフラットホワイト(ミディアムサイズ) | NZD 6 | ¥570 |
| スタバ トールラテ | NZD 6.8 | ¥646 |
| ジム会費 学生料金(例:Anytime Fitness)月あたり | NZD 70 | ¥6,650 |
| 映画館チケット 学生 | NZD 16.5 | ¥1,568 |
| 公共料金・交通費・通信費等 | ||
| 市バス1回 クライストチャーチ | NZD 1.5 | ¥143 |
| 光熱費 (月・2人世帯) | NZD 200 | ¥19,000 |
| 光ファイバー回線(月・動画視聴に十分プラン) | NZD 70 | ¥6,650 |
| SIMプリペード(月・8GBデータ・通話も可) | NZD 45 | ¥4,275 |
| ガソリン 1L (レギュラー) | NZD 3.1 | ¥295 |
お安めブランド 大手スーパー Pak’n Save
留学生の味方、パックンセーブ
ニュージーランドのスーパーは、大きな系列会社は全体では、数はそこまで多くはありません。また同系列グループでも、参加のスーパーのブランドを分けています。特にPak'n Save(パックンセーブ)は、ニュージーランドでは、店舗数も多く、黄色の巨大な店舗を持ち、低価格ブランドを確立しているスーパーマーケットチェーンです。ほぼすべての商品で、他のスーパーより少しお安めです。特売商品なども毎日のようにあり、まめに通えば、掘り出しも見つかります。
日本よりお安いもの、高いもの
ラム肉やワインも比較的安い
羊の頭数が、まだまだ人間の数より多いニュージーランドでは、NZ産のラム肉は、日本よりも手頃な価格で スーパーで購入できることが多いです。牛肉よりもだいぶ安いですし、NZのラムは臭みも少ないです。加えて、NZは知られざるワインの産地で、ワインの質も高く、その他の海外産地のワインよりも比較的安価です。地産のものは、できるだけ費用をかけずに生活する上でも、利用価値が大ですね。
まとめ買いでお得に買い物
NZでの買い物の特徴は、まとめ買いをしたり、大きいサイズを購入したほうが安いことです。また利便性のあるものは高いです。一例では、冷えているコーラの小さい一缶が、冷えてない1.5Lのペットボトルより高いなどは普通です。まとめ買いでは、ビールも一缶より、6本パックは、一缶あたりの値段は大幅に安いです。
ニュージーランドの水道水は基本的に飲める
ニュージーランドの多くの地域では、水道水をそのまま飲むことができることがほとんどです。特にクライストチャーチでは、もともと地下水を利用していることで知られ、水質と、味の良さは知られています。家庭によってはフィルターを使用する家庭もありますが、多くの方が、そのまま蛇口から水筒に水を入れ、外出時は飲まれています。そのため、自動販売機もあまり置いていないこともあり、日常的に炭酸飲料を飲む回数は日本と比べ非常に減ります。ですので、ミネラルウォーターも現地では安めですが、あまり購入している人も多くはないと思います。
PB(プライベートブランド)活用しよう
酪農大国のニュージーランドは、牛乳・バター・チーズ・ヨーグルトの産地としても有名ですが、これらの商品は、以前は価格もそこまで高くはなかったのですが、近年じわじわ値段も上がってきています。大型スーパーチェーンでは、PB(プライベートブランド)も充実しているので、酪農製品に関しても、中身は同じでも、有名ブランド品より大分お安めに購入できます。
NZでは高いと感じる日用品
NZでは、日本と比べ高いと思われる商品群があります、たとえば、文房具は代表的なものです。またトイレットペーパー、洗剤、シャンプーなどの日用品は、日本よりやや高めに感じる商品ですね。スーパーで、セール商品を購入しましょう!
歯医者は高い!
病気や怪我の場合は、通常、海外旅行医療保険を通常使用しますが、歯医者は、普通は保険ではカバーされず、現地でかなりの料金を実費で支払いすることになってしまいます。一本、虫歯を削って詰め物をしてもらうだけでも、日本円では3万円前後かかりますので、2-3本になるとかなりの大金を使わなければならないことになってしまいます。日本でしっかりメインテナンスをしてから渡航しましょう!
通学コストは?ニュージーランドのバス
都市によって交通費は異なる
オークランドやウェリントンでも公共交通機関が整備されていますが、日本と比較すると運賃はやや高めです。学生向けの交通カードを利用することで、通学費を抑えることができます。
クライストチャーチでは、バスカード利用で、若者は大幅な交通費カット可能
バス網も整備されており、中学・高校生のみならず、24歳までの年代の若い方には、料金はNZ$1.5/片道(約143円)で他の地域に比べ、かなりお安めです。
平坦な土地=自転車移動も可
街の地形に高低差があるオークランドやウェリントンに比べ、クライストチャーチでは、カンタベリー平野の非常に平坦な地形の特徴と、サイクリングレーンが非常に整備されているため、自転車での移動もかなり便利です。
物価あれこれ + Tips
オーストラリアとNZの物価比較はどう?
NZとオーストラリアは、物価もよく話題にされ、比較される仲です。シドニー、メルボルンなどは、NZの都市と比較すると、都市の規模が非常に大きいため、アルバイト機会やエンターテインメントが多く、時給も高めです。ただ、家賃等がより高いため、オーストラリアがNZよりも、全体的に安いかは、住まれる都市により総合的に考える必要はあると思います。NZも最低賃金は世界的にも高く、高校生でも、高校2年生からNZ移民局へ一定の手続きを経て、申請して許可されると、就学中にパートタイムのお仕事をすることが可能です。
家賃・食費・交通費
ワーホリの方にとっては、生活においては、家賃・食費・交通費が大きな部分を占めることとなると思います。 特にオークランドでは家賃と公共の交通費が高めなため、全体の期間を通じて、バランスよく、学生寮やホームステイ、シェアハウス(現地ではフラットと呼ばれます)を利用することにより、場合によっては、全体の費用を抑えることができると思います。
中古品を活用する
ワーキングホリデーの方向けには、Facebook MarketplaceやTrade Me等のウェブやアプリ・SNSからは、家具・自転車・生活用品などが、安く購入できます。日本でいうメリカリのような存在です。写真付きで、状態の良い中古品を手頃な価格で入手できることも多いです。原則は、購入後は自己責任になっているため、特に車などは、故障するケースもあるので、購入は事前に車の詳しい方に相談してからにしましょう。
ニュージーランドの物価と、節約方法のまとめ
■北島の、人口が多く大都市のオークランド等に比べ、南島のクライストチャーチ等の中堅都市は、成長しつつ、なんでも揃う上に、比較的交通費や物価が安く、暮らしやすい街として、NZ国内においても注目されています。
■NZでは、同じ系列スーパーでもブランドを分けています。低価格ブランドの大手スーパーPak'n Saveを活用することで、食費や日用品代を大きく節約できます。
■クライストチャーチでは、歴史的な土地の成り立ちから、水道水をそのまま、美味しい水として飲めるので、学生は皆水筒を持っています。そういう意味では、生活コストを抑えやすい点も魅力です。
■ニュージーランドのスーパーでは、まとめ買いをしたり、大きいサイズを購入したりすると、一つあたり、重量単位あたりの価格が低めになることが多いです。日常的に使うものや、食材などはまとめ買いをしたり、セール商品、PB(プライベートブランド)商品の活用をすると、留学生もコストを抑えることができます。ワーキングホリデービザの方は、外食と自炊を上手に使い分けながら、工夫をすると節約ができると思います。













