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NCEAの仕組みと大学入学資格・高校卒業資格

NCEAと大学入学資格

NCEAの仕組みと大学入学資格・高校卒業資格をわかりやすく解説!

ニュージーランドの教育制度でわかりにくいのが、NCEAの仕組みです。NCEAというと、現地では、日本では統一試験と言われている年末のNCEAのExternalの試験のことだと混同している生徒さんも多いですね。NCEAの資格(Certificate Level1/2/3)や、大学入学資格 (UE = University Entrance)も日本の受験を中心とした制度との性格の違いから、なかなか理解しにくいところがありますね。ここではニュージーランドの資格庁である、NZQAが定める成績や科目の単位の種類やその仕組みであるNCEAの制度及び、大学入学資格、高校卒業資格等について説明していきますね!

⭐️NCEAとは?

NCEANCEA = National Certificate of Educational Achievementという NZの高校で修得できる資格・単位を司る教育システムの略です。

Level 1,2,3があり、通常Year 11~13で受けます。

⇒授業で学んだ単元をInternalとExternalという2種類の試験・査定方法で達成度を査定します。

各単元には合格するともらえるCredits(単位)があります。Creditsの合計でそのLevelに合格し次のレベルに上がれるかや、大学受験ができるかなどが決まります(特にNZの場合)。

⭐️NCEA Level 1, 2, 3とは?

高校で学ぶNCEAには3段階あり、通常Year11~13の3年間を使い、すべてのレベルを終了します。

各レベルを達成するには以下の規定のCredits(単位)数を得る必要があります。どのレベルを取るためにも少なくとも、Level 1 のliteracy(言語)10単位とnumeracy(数学)の10単位が必要になります。

基本的な考え方としては、
Level 1 は通常Year11でとるべき単位
Level 2 は通常Year12でとるべき単位
Level 3 は通常Year13でとるべき単位
となっています。
しかし、英語力や学力のため、学年より低いレベルの科目を選択することも可能になっています。
(例:Year12だけれども、Level1の科学を科目としてとっている 等)


⚪️NCEA Certificate Level 1 を取得するためには、
必要単位:レベル1(またはそれ以上のレベル)の単位 80単位。
そのうち、Literacy(言語)10単位と、Numeracy(数学)の10単位が必要

⚪️NCEA Certificate Level 2 を取得するためには、
必要単位:合計80単位以上 内、レベル2(またはそれ以上のレベル)の単位が60単位以上。
加えて、その他のレベルの単位が20単位必要
<上記のLiteracy(言語)10単位と、Numeracy(数学)の10単位は同様に必要>

⚪️NCEA Certificate Level 3 を取得するためには、
必要単位:合計80単位以上 内、レベル3の単位が60以上。
加えて、レベル2以上の単位が20単位必要
<上記のLiteracy(言語)10単位と、Numeracy(数学)の10単位は同様に必要>

※Literacy(言語)10単位とNumeracy(数学)の10単位の内容については、NZQAの規定詳細があります。

ncea-level123 レベル

NCEAのLevel 1/2/3の仕組み

⭐️Internal & Externalとは?

Ashburton College (アッシュバートン カレッジ)ニュージーランドのNCEAの査定方法のうち、Internalとは内部査定(内申)のことで、科目の先生がテストや課題を作り、先生が採点します。Externalは外部査定または外部試験と呼ばれ、国が定めたテストを受け、国が派遣した人が採点します。

Externalは、通常年度末11月から12月頭にかけて全国一斉で行われます(日本の大学の帰国生入試<帰国子女枠入試>/AO入試の際には、日本の大学から統一試験という形で呼ばれていることも多いです)。

科目(教科)によってはInternalだけのものと、InternalとExternalの両方があるものがあります。

⭐️Creditsとは?

Craighead Diocesan School(クレイグヘッド ダイオセサン スクール)InternalやExternalのStandard(単元テストや課題)に合格するともらえるCredits(単位)を得ることができます

⇒科目やStandardの内容によってCreditsの割り当てられている数は違います。

⇒通常一つのStandardは2~6Creditsで、1年を通して、1科目約20-24Credits取得することができます。

⇒Standardに合格すると、Credits(単位)がもらえると同時に
Excellent (E=優)
Merit (M=良)
Achieved (A=可)
という評価をもらえます。合格しなかった場合は、Not Achieved (N)となり、Creditはもらえません。

例えば数学の一年で学習/試験を受ける単元を見ると・・・

math-ncea-level1

この数学の授業を受けている生徒は、一年で合計21Creditsを取得する機会があります。

⭐️NCEAのStandardとは?

次の図は、NCEAのStandard(単元・課題)の説明例です。NZQA(ニュージーランドの資格庁)ではStandardの詳細が細かく定められています。以下は、NZQAのページの例です。Achievement Standard とUnit Standardがありますが、以下は、Achievement Standardの例です。ncea-standard

⭐️NZQAとは?

NCEA 教育制度イメージ NZNZQAは、New Zealand Qualifications Authority の略でニュージーランドの資格庁で、NCEAや単位をはじめ、ニュージーランドの教育の仕組みと、質を管理する政府機関です。ニュージーランドの高校を卒業後も、NZ の単位の記録などを取り寄せる場合は、NZQAのウェブサイトにログインして、NCEA資格や、取得単位の一覧であるROA(Record of Achievement)の証書をオーダーします。
NCEAのStandardは全国共通のため、NZQAのサイトから課題の内容や前年のテスト・解答、Exemplar(見本)を確認することができます。情報はしっかり整理され掲載されています。


例えば、教科のひとつを、NZQAのサイトを確認すると、
〇各レベルのStandard
〇過去のテスト用紙と解答、手本
等の情報を得られます。

⭐️NZの高校卒業資格

Timaru Boys' High School (ティマル ボーイズ ハイスクール)ニュージーランドの高校卒業資格(Graduation Certificate/Certificate of Graduation等で呼ばれます) は、上記で説明されているようなNCEAの単位の数だけで決まるわけではありません。もちろん、成績は加味をされますが、出席率や学校内外での態度、授業での取り組みなど各中学・高校内で、真面目に取り組んできたかどうかを総合的に判断されます。各中学・高校により若干ルールも違います。特に出席率は非常に大事な要素で、ホームクラス(Form Class)や自習の時間などを一定の規則を守らず出席していない場合は、全体の出席率が下がってしまい、卒業できないことがありますので、充分気を付けましょう!

⭐️NZの大学入学資格=University Entrance(UE)とは?

LINCOLN UNIVERSITY リンカーン大学 学生寮

🔶前提として、NCEA Level 3(NCEA Certificate Level3)を達成(80 Credits<単位>以上)を達成している。
🔶その単位のうち、3つのLevel3の大学承認科目(Approved Subject)から各科目ひとつあたり14 Credits以上が必要
🔶Literacy(英語)Level2以上で10 Credits以上必要 (そのうち、5 CreditsはReading<リーディング>/5 CreditsはWriting<ライティング>)
🔶Numeracy(数学)CreditsをLevel1以上で10 Credits必要
<Approved SubjectとはNZQAが定める大学へ行くのに必要と考えられているアカデミックな科目・教科及びその単元のこと。かなり多くの科目が含まれています。LiteracyとNumeracyにも指定があります。詳細はNZQAのページをご参照ください>

NZQA/大学入学資格/UE/University Entrance/NCEA/単位

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