St Margaret’s College / セント マーガレット カレッジ は英国国教会の流れをくむ女子校として、1910年に設立されました。Year1～Year13（5歳～18歳）までの小中高の一貫教育を行っている私立の学校です。Year1～Year13までの一貫高ですが、生徒数はそれほど多くはありません。個々の生徒さんの成長を見つめて、サポートしていくというポリシーのもとに運営されており、学業面・生活面の教育体制がしっかりと整っています。寮も保有しており、約150名が学校の敷地内にある寮で生活しています。　入寮可能なのは、Year7～Year13（11歳～18歳）になります。

Year7～Year10は 「Middle School」 と呼ばれ、通常の授業はもちろんですが、ラップトップコンピューターを用いた予習、復習、また何らかの理由で授業を欠席した時にも、コンピューターで自分の欠席した授業の内容などを検索し、自ら学習することが可能です。学業面だけではなく、スポーツや音楽、アートなど、自分の得意な分野を伸ばしていくということも大切にしています。Year10になるとリーダーシッププログラムを活用して、生徒さんの自主性を育むような教育を行っています。Year11～Year13は「Senior School」 と呼ばれています。

この地域では唯一、国際バカロレア（International Baccalaureate＜IB＞）　の教育システムが選べる数少ない学校の一つです。 国際バカロレアは数多くの国で通用する国際的な資格ですので、海外の大学はもちろん、数多くの日本の大学でも入学試験時に認められています。

St Margaret’s College のダンスアカデミーは国内でも有名です。ダンスの種類も、ジャズ、バレー、コンテンポラリーから始まり、ヒップホップ、ミュージカル、ラテンダンスまで幅広く、オープンクラスから大会に出場するようなシリアスなクラスまで、いろいろなレベル・種類のダンスを学ぶことができます。